加圧型示差走査熱量測定システム

この装置について


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物質を温度制御プログラムにより昇降温した際の熱の出入りを測定する示差走査熱量測定を加圧下で行うことのできる装置です。また、マイクロスコープによる可視化や化学発光強度を熱量とともに測定できます。これによって、試料の状況が目視で確認でき、対象とする反応をより正確に把握、評価することが可能です。

当研究所では、固形化燃料の貯蔵時の安定性など、酸化反応による発熱,発火トラブルの解析や事故防止技術の支援、油脂や樹脂材料の劣化を防ぐ添加剤の性能評価、高圧下で使用する航空宇宙材料の熱的特性評価などに本システムを利用しています。

用途・特徴について

物質を温度制御プログラムにより昇降温した際の熱の出入りを測定する示差走査熱量測定を加圧下で行うことのできる装置です。
酸素、窒素や水素加圧下での発熱挙動解析や、急速な温度変化が材料に及ぼす影響の評価から、航空宇宙材料や水素インフラ用材料の評価に使えます。また酸素加圧下での測定から、プラスチックやゴム製品の酸化安定性評価や、酸化劣化評価に利用できます。

酸素、窒素や水素加圧下での発熱挙動解析や、急速な温度変化が材料に及ぼす影響の評価から、航空宇宙材料や水素インフラ用材料の評価に使えます。
酸素加圧下での測定や化学発光測定から、プラスチックやゴム製品の酸化反応の評価に利用できます。

ご利用方法

試験計測(依頼試験) で利用できます。

 *試験計測(依頼試験)の詳細についてはこちらをご確認ください。

 *技術開発受託(受託研究) の詳細についてはこちらをご確認ください。

手数料または使用料NO.

この機器を使用した料金表の項目は以下の通りです。

■ 料金表 (試験計測料金)

項目番号項目単位手数料(円)
E2460高圧示差走査熱量測定1測定につき22,110

メーカー

メトラー・トレド株式会社

型番

HP DSC 1

仕様

測定温度範囲:室温~600℃(昇温速度 0.01~50℃/min)
圧力範囲(ゲージ圧):0~10MPa(使用ガスにより異なります)
使用可能ガス:空気、酸素、窒素、水素等

導入年度

2013

 

  • この装置に関連するお問い合わせ
  • 担当:化学技術部 環境安全グループ
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