新しいナノインクが変える半導体デバイス技術コース
開講期間
平成24年 9月5日(水) 13:30~17:00
終了いたしました。
多数ご参加いただきありがとうございました。
受講料
16,000円(消費税込)
募集人員
30名 先着順にて承ります
このような方にお勧めします
エレクトロニクスデバイスの設計、開発、製造、実装などに携わる方
印刷関連技術を半導体やMEMSなどの分野に応用したいとお考えの方
金属ナノ粒子、ポリマー等を使った新素材開発に携わる方
新しい電子材料の開発、製造に携わる方
精密微細加工技術に携わる方
表面処理、塗料などの開発、製造に携わる方
自社技術をナノテク関連分野に応用したいとお考えの方・・・・・・・・など
開催場所
かながわサイエンスパーク (KSP) 内 研修室
(川崎市高津区坂戸3-2-1)
◆ JR南武線「武蔵溝ノ口」・東急田園都市線「溝の口」下車
>> Mapはこちら
◆ JR「新横浜駅」から「溝の口」行き直通バス「高津中学校入口」下車
開催にあたって
室温で塗布し、乾かすだけで電気を通す、まったく新しい導電性材料。柔らかく、薄い基板上にも思いのままに電極や配線を描くことができます。本講座では、この材料の作り方、特徴、そして、通信用チップの新たな量産方法として注目を集める印刷技術への応用可能性について解説します。
小型化、軽量化の進むIT機器。膨大な量の情報を手軽にやりとりするためには、電子部品や材料をさらに安く、早く作る技術が必要です。今回ご紹介する”ナノインク”は、材料そのものの持つ性質や機能を活かすことにより、加工時のコストや環境への負荷を低減できるのも大きな特徴です。
ナノ~マイクロ領域の技術開発が盛んないま、半導体分野の微細加工技術を応用し、小型センサーや医療診断用チップを製造したり、機能性に優れる超微粒子を合成する事例も増えてきました。一方で、厳密な空調管理や大型の設備、高額な装置の導入が必要な加工プロセスは、ナノテクノロジーの敷居を高くする要因の一つとも言えるでしょう。
講義の中では、実用化に向けた課題や装置化に必要な技術もお話しします。実際にナノインクを塗布し、通電する様子もご覧いただきます。真空装置を使わず、既存技術の応用で実現できる”ナノテク”をお探しの方にも、ぜひお薦めしたい講座です。
カリキュラム内容と日程
日程 | 内容 | 講師紹介 |
---|---|---|
13:30 ~ 14:40 |
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![]() |
●どのようなものか? |
||
14:55~16:05 |
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|
●印刷技術を使った回路形成技術 |
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16:20~17:00 |
![]() 「実際に塗って、通電してみる」 |
∗ やむを得ない事情により、日程・内容の変更や中止をする場合があります。講義中の録音・写真撮影はお断りいたします。
お申込みはこちら
申込要項をご覧の上お申込下さいますようお願い申し上げます。
- 申込締切後、受講決定者には受講票・受講料請求書等の必要書類をお送りいたします。
- 募集人員を大幅に超えた応募があった場合は、選考させていただくことがあります。
- 申込締切後でも、定員に余裕がある場合は申込を受付けられる場合がございますのでお問い合わせ下さい。
【個人情報の利用及び提供の制限】
- 個人情報は、取り扱い目的以外に利用したり第三者に提供することはありません。
お申し込み受け付けは終了いたしました。
ありがとうございました。
主催
財団法人 神奈川科学技術アカデミー
後援・協賛 (一部申請中)
(一社)日本印刷学会、(一社)エレクトロニクス実装学会、(一社)電子情報技術産業協会、(一社)電子情報通信学会、(一社)日本電子回路工業会、日本電子材料技術協会、化学とマイクロ・ナノシステム研究会、(一社)色材学会、(一社)触媒学会、(公社)精密工学会、(公社)日本材料学会、(一社)資源・素材学会 、(公財)応用物理学会、(一社)高分子学会、レーザ加工学会、(一社)日本オプトメカトロニクス協会、(一社)電気学会、(公社)電気化学会、(一社)表面技術協会、(公社)日本表面科学会、川崎商工会議所、(公財)大田区産業振興協会、神奈川県産業技術センター、株式会社ケイエスピー