理工系の専門を広く社会で活かすために

健康的で若々しい暮らしを支える日本発の研究開発技術の一端を紹介し、開発現場のナマの声をお届けします。
開催日時
平成24年 8月24日(金) 13:30~16:50
募集人員
お申し込み受付は終了いたしました。
ありがとうございました。
参加費用
無料
開催場所
※会場が変更になりました。
てくのかわさき (川崎市生活文化会館) てくのホール
(川崎市高津区溝口1-6-10 TEL:044-812-1090)
◆ JR「武蔵溝ノ口」駅/田園都市線「溝の口」駅より徒歩5分
カリキュラム内容と日程
日程 | 内容 | |
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13:30~14:30 |
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再生医療のキーワードは、細胞と細胞成長因子と生体材料です。植物栽培の3要素に例えると、種子と養分と土壌です。その種子が花を咲かせ、果実をつけることが重要です。最先端医療の確立は、“花”を咲かせることであり、通常の医療として普及させることは、“果実”を供給することです。花を咲かせることはゴールではありません。再生医療研究の成果を基に、許認可の容易なものから先に普及させることは実践的なシナリオと思われます。 |
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有限会社テクノサージ技術顧問 工学博士・理学博士・医学博士 黒柳 能光氏 | ||
14:40~15:40 |
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化粧品の有用性に関して、その社会的役割が認められて久しい。その中心は皮膚の保湿研究であった。その化粧品的保湿の重要性を科学的に証明していった過程を通じて、化粧品研究の面白さを紹介します。また併せて外資系会社の行う美白研究の面白さについても解説します。 |
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シャネルリサーチ&テクノロジー 日本研究所 所長 安藤 信裕氏 | ||
15:50~16:50 |
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富士フイルムは長年、美しい写真を作るために様々な技術を創ってきました。コラーゲン、抗酸化、ナノ分散、光コントロールなど。これら多彩な技術を、美しい肌を作るために応用したのが、富士フイルムの機能性化粧品です。これらの技術をどのように活用してきたか、その一端を紹介します。 |
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富士フイルム株式会社ライフサイエンス事業部 商品部/医薬品・ヘルスケア研究所 中村 善貞氏 |
∗ やむを得ない事情により、日程・内容の変更や中止をする場合があります。講義中の録音・写真撮影はお断りいたします。
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ありがとうございました。
主催
財団法人 神奈川科学技術アカデミー(KAST)
後援 (一部申請中)
横浜・神奈川バイオビジネスネットワーク