分光光度計による透過率または拡散反射率測定

紫外・可視領域にわたって波長ごとに分けた光を照射し、材料の透過または反射スペクトルを測定します。各種の測定モードによって、材料の色、溶液の濃度、紫外線カット性能など、材料の様々な分光特性を評価できます。

【試験対象】
 溶液、平板、フィルムなど各種材料

【関連キーワード】
 透過率測定、反射率測定

料金について

令和6年4月1日に試験計測等料金が改訂されました。新料金表示の対応が完了するまではPDFファイル(試験計測等料金表(1MB))をご確認ください。
料金表番号試験名単位料金
E2011分光光度計による透過率または拡散反射率測定(紫外・可視のみ)1試料1スペクトルにつき5,830円
E2012分光光度計による透過率または拡散反射率測定(紫外・可視・近赤外)1試料1スペクトルにつき6,380円
E2017分光スペクトルによる色彩・色度座標または太陽光反射率計算1スペクトル1解析につき440円

※E2017:料金表番号E2011~E2016の試験で得られた分光特性を使って、色度座標やLab値を求めて材料の色彩を数値化したり、太陽光に対する吸収・透過・反射性能を計算するオプションです。

使用する機器について

この試験に使用する機器は以下の通りです。

担当部署

機械・材料技術部 ナノ材料グループ

分類

海老名本部 試験計測 | 材料や異物等の材質、成分、元素、物性の分析  | 分光光度計
  • この試験に関連するお問い合わせ
  • 担当:機械・材料技術部 ナノ材料グループ