技術開発受託(受託研究)
技術開発受託(受託研究)とは
KISTECの専門職員がその専門知識、ノウハウ及び高度先端設備機器を活用し、
企業や団体等から受託した課題に取り組み、研究開発を行う制度です。
手続の流れ
1.事前調整
研究題目や内容、委託費等について、KISTECの専門職員と打ち合わせてください。
2.お申込み・ご契約
申込書を提出いただき、技術開発受託契約を締結いたします。
3.委託費のお支払い
請求書を発行しますので、指定口座へお振り込みください。
4.研究の実施
委託費をお支払いいただいた後に研究を開始します。
5.結果報告
次のうち、希望される方法をお選びください。
1.報告書
2.資料(結果資料、データのみでよい場合など)
委託費が200万円未満の案件は、簡易な手続きでお申込が可能です。
お客様のメリット- 確認書に同意のうえ、申込書をご提出いただくことで技術開発受託契約書に代えることができます。
- 委託費を支払う前から研究を開始できます。
- 最短でお申込みいただいた日から研究を始められます。
ご留意いただきたいこと
研究期間 | 原則として単年度契約となります。 研究期間が年度をまたぐものや、複数年契約を希望する場合は、別途ご相談ください。 |
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資材や設備の提供 | お客様の資材、設備をKISTECに搬入し、これらを使用して研究を実施できます。 (別途、資材設備明細書、念書をご提出いただくことがあります。) |
秘密の保持 | KISTECの職員には、地方独立行政法人法第50条第1項及び準用される第56条第2項が適用され、法律によって秘密を守る義務が課されています。安心してご利用ください。 |
刊行物への掲載 | KISTECが発行する刊行物にお客様の属性を除いた課題名等を掲載することがあります。 |
名義使用 | 結果報告をもとにパンフレット、ホームページ等にKISTECの名義を使用する場合は、所定の手続きによる承認が必要です。 また、利用できる情報は結果報告書に記載された内容に限ります。 手続き方法等、詳細は「名義使用について」をご覧ください。 |
問合せ先
事業化支援部 企画支援課