炭素・硫黄分析装置

この装置について
 金属材料等に含まれる炭素・硫黄の含有量を同時に測定する分析装置です。鉄鋼材料中の硬さ・快削性等の特性に大きな影響を与える炭素・硫黄成分は、本装置を用いて精度よく分析する必要があります。他にも、非鉄金属材料やセラミックス材料等を分析可能です。
用途・特徴について
 金属材料等の構成元素である炭素・硫黄を精度よく定量できます。試料を高周波誘導加熱炉で燃焼し、ガス化した各成分を赤外線検出器により測定し、炭素・硫黄を定量します。
 また、付属装置である鋼種判別装置(ハンドヘルド型蛍光X線分析装置)により、金属材料の鋼種が簡易的に判別できます。これにより、炭素・硫黄分析においてより精確な分析が可能となります。
本装置を用いることで、新規材料開発・品質管理等へ対応でき、製造業をはじめとした幅広い分野への技術支援を行います。
名称・型番について
炭素・硫黄分析装置:(株)堀場製作所製:EMIA-Expert
本体付属品:オートサンプラ、電子天秤、電気炉
付属装置[鋼種判別装置]:(株)堀場製作所製:MESA-800
利用するには

依頼試験や受託研究でご利用いただけます。装置の仕様ほか詳細は担当者までご相談ください。

【問い合わせ先】化学技術部 化学評価チーム
本装置は公益財団法人JKAの平成28年度RING!RING!プロジェクト機械工業振興補助事業による補助を受けて導入しました