2槽独立型スーパーキセノンウェザーメーター

この装置について
促進耐候性試験機(ウェザーメーター)は、屋外の日光、雨、温・湿度などを模擬し、プラスチックや塗料など様々な材料を短時間で劣化させることができます。
用途・特徴について
 キセノンランプは、照射光が紫外から可視光まで幅広い波長にわたって太陽光に近似していることから、耐候劣化を再現するのに好ましい光源としてISO等の規格で採用されています。

 既存の設備では、最大放射照度が60W/m2でしたが、新たな促進耐候性試験機では地表で受ける太陽光の照射エネルギーの約3倍となる180W/m2まで設定が可能となりました。

 本装置では、標準と大型の2つの試験槽を有し、それぞれ独立した条件での試験ができます。標準槽(左側φ580mm)は、60 W/m2~180 W/m2までの強照度試験が可能となります。大型槽(右側φ960mm)では、多くの試料や大型の試験片が取付けられます。また、20℃以下の低温保持試験によって、熱に影響を受けやすい材料にも対応することができます。
名称・型番について
2槽独立型スーパーキセノンウェザーメーター:スガ試験機(株)製 SX75-X75LZ
利用するには

本装置は依頼試験や受託研究でご利用いただけます。詳細な利用方法については、担当までお問合せください。

【問い合わせ先】化学技術部 材料化学グループ
本装置は、公益財団法人JKAによる平成30年度公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助を受けて導入しました。