熱処理再現試験装置
お客様ご自身が使用して、試作・分析を行える機器は 『利用の仕方』欄にがつけてあります。
熱処理再現試験装置、万能熱処理試験装置
項目 | 内容 |
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機器名 | 熱処理再現試験装置 |
利用の仕方 | ![]() |
使用料No | E8975 |
分類 | 試験・計測機器 |
担当 | 機械・材料技術部 |
仕様 | 対象材料:鉄鋼、チタン合金、アルミ合金、ニッケル合金等(高周波加熱が可能な金属材料)、試験片寸法:丸棒 (φ6~φ25mm)、角柱(11mm角)、板材 (10mmW×2mmT)×長さ120mmL、加熱方式:高周波加熱、直接通電加熱、加熱温度:最大1350℃(鉄鋼材料)、加熱速度:100℃/sec、冷却速度:~60℃/sec(Heガス急冷)、200℃/sec以上(水冷、冷媒槽落下) |
用途 | 本装置は、種々の金属材料に対して様々な条件の熱処理を正確に再現するのが可能な万能熱処理試験装置です。高周波加熱および直接通電加熱方式を採用するため、試験片のみを高速に加熱することが可能です。冷却はガス制御冷却、水冷却、冷媒への落下浸漬を選択できます。また、加熱条件、冷却条件はコンピューターにより高精度に制御することが可能です。熱処理工程の開発や改良、新材料の開発、技術者育成など、熱処理に関わる幅広いニーズにお応えします。 |
手数料No /試験名 |
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製造社名 | 富士電波工機(株) |
規格 | |
導入年度 | 平成23年度 |
- 「使用料」とは
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