磁気特性測定装置

この装置について
モータに用いられている電磁石の鉄心など様々な磁性材料の交流磁化特性、磁気歪および磁場の強度を測定するシステムです。
用途・特徴について
 リング形状をした試料と板状の試料で交流磁化特性を測定できます。リング試料の測定周波数範囲は10Hz~1MHzで、IEC62044-3に準拠したCROSS-POWER法による演算を行うため、高周波領域でも誤差の少ないヒステリシス曲線や磁気定数(鉄損や透磁率など)を測定できます。板状試料の測定周波数範囲は10Hz~20kHzです。
 磁気歪の測定では磁場を掛けた時に試料が伸び縮みする変位量をレーザーで測長しているため、1μm以下の微小変位を測定できます。
名称・型番について
交流BHアナライザ:岩通計測(株):SY-8219
磁歪測定装置:理研電子(株):MODEL MST-150CL
ガウスメータ:Lake Shore Cryotronics Inc.:Model 455
自動巻線機:RUFF GmbH:RWE-Basic
利用するには

 依頼試験や機器利用、受託研究でご利用いただけます。装置の仕様ほか詳細は担当者までご相談ください。

【問い合わせ先】
本装置は公益財団法人JKAの平成27年度RING!RING!プロジェクト機械工業振興補助事業による補助を受けて導入しました。