高速度カメラ撮影(アナログ波形データ収集装置併用)
高速度カメラ撮影、スローモーション映像撮影、高速動作観察、瞬時現象観察、ハイスピードカメラ(High Speed Camera)
項目 | 内容 |
---|---|
試験名 | 高速度カメラ撮影 |
手数料No | E4996 |
分類 | |
内容 | 1秒間に数百コマ~数万コマの映像を撮影し、スローモーション映像として見ることで、人の目では観察できない一瞬の動作や現象を観察します。本試験では、アナログ波形データ収集装置を併用することで、機器の制御信号や駆動電流、加速度や歪等のセンサー出力を同期した映像にして観察することができます。 |
補足説明 | アナログ波形データの入力
4チャンネル、±10V、最大サンプリング周波数は約1MHz
(通常は撮影速度の等倍、数倍、10倍でサンプリング) 高速度カメラの主な撮影速度と映像解像度、撮影秒数 50~1,000コマ/秒(2,560×1,902画素:約5秒)
2,000コマ/秒(1,920×1,080画素:約6秒) 3,500コマ/秒(1,280×1,024画素:約6秒) 5,000コマ/秒(1,280×720画素:約6秒) 8,000コマ/秒(1,024×560画素:約6秒) 10,000コマ/秒( 768×576画素:約6秒) 50,000コマ/秒( 384×200画素:約6秒) 100,000コマ/秒( 512×72画素:約6秒) |
使用機器例 | ・高速度カメラ(nac MEMRECAM HX-6 カラー) ・撮影用照明装置(Lowel Pro-light 250W) ・アナログ波形データ収集装置(DT9832 4CHモデル) |
試験対象 | ・機械装置の動作、生産ラインの動作、振動、他 事例 切削加工(ドライ加工)の撮影(2,500コマ/秒、320×768画素) (力センサデータ入力 1CH、25KHz) |
備考 | 1時間当たり |
担当 | 情報・生産技術部 |
- 「使用機器例」とは当試験のために使用する機器の名称で、クリックすると詳細説明がご覧になれます。
- 「手数料」とは当研究所職員がお客様のご依頼を受けて試験等を実施する場合の料金です。
- この他にオーダーメードでもお受けできます。