公共トイレの清掃業務をサポートするロボットのブランディング支援

機械・材料技術部
海老名
令和6年度
  • バイオ
  • #製品化・事業化支援
  • #事業化

支援先企業:株式会社小川優機製作所
KISTECの支援メニュー:製品化・事業化支援事業(令和6年度)

Puliroシリーズ「Arm Robot」:コンセプトデザイン
Puliroシリーズ「Arm Robot」:コンセプトデザイン

製品化への課題

支援企業は、公共トイレ清掃ロボットの事業化・社会実装を目指しています。令和3年度生活支援ロボットデザイン支援事業にて、自社提案型で開発したコンセプトデザイン「Puliro(プリーロ)*1」を発表したことにより、新たなユーザーを交えて開発を推進しています。自社開発ロボットのブランディングと共に、事業化に向けたサポートを必要としていました。

*1:PULIRO(プリーロ)=PULIRE(イタリア語で清掃・きれいにする意味)+ROBOTの造語にしたブランドロゴ。

KISTECの支援内容

支援企業が開発する公共トイレ清掃に関連する複数のロボットを「Puliroシリーズ」と位置付け、ブランド力を高める支援をしました。また、公共トイレ清掃業務等のステークホルダーとの技術マッチング、展示会出展支援、ユーザーヒアリングなどの機会提供など、総合的かつ継続的に伴走支援を実施しました。。