マイクロ波誘電率・透磁率測定(Sパラメータ法)

電子技術部
海老名
  • 電磁気特性評価
  • 磁性材料
  • 電子材料
  • #高周波特性評価

本試験では、ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を用いたSパラメータ測定により、電子材料などの誘電率および透磁率を同時に測定します。

材料中での電波の伝わり方や吸収特性を評価でき、電波吸収材など、損失の大きい材料の特性評価に特に適しています。

測定対象や周波数帯に応じて、複数の測定手法を使い分けることが可能です。


※サンプルの厚さにつきましては、サンプルの誘電率および透磁率、ならびに測定周波数により最適な値が異なります。

測定方法・周波数範囲

 ○同軸管法
  ・20D(200MHz~4GHz) 同軸管寸法:内径8.6mm、外径20.0mm
  ・APC7(500MHz~18GHz) 同軸管寸法:内径3.04mm、外径7.0mm
  広い周波数範囲で連続的に測定でき、材料特性の周波数依存性評価に適しています。
  ※サンプル加工が難しいです。

 ○導波管法(方形導波管)
  ・5GHz帯(3.9GHz〜5.9GHz) 導波管内径:47.55mm×22.15mm
  ・10GHz帯(8.2GHz〜12.5GHz) 導波管内径:22.86mm×10.16mm
  ・24GHz帯(18GHz〜26.5GHz) 導波管内径:10.67mm×4.32mm
  特定周波数帯で測定が可能です。
  ※サンプル加工が比較的容易です。

 ○ホーンアンテナ法(自由空間法)
  ・5.8GHz~18GHz
  ・18GHz〜40GHz 
  非接触で測定でき、板材や大型サンプルの評価に適しています。

試験対象

 電子材料、電波吸収材、高分子材料、セラミックスなど

関連キーワード

 同軸管法、導波管法、自由空間法、Sパラメータ法、誘電率、誘電正接、透磁率

同軸管法によるノイズ抑制シートの誘電率・透磁率測定

自由空間法によるアクリル板の誘電率・透磁率測定

使用機器

マイクロ波ネットワークアナライザ測定装置

料金

NO. 項目 単位 料金
E131604-01 マイクロ波誘電率・透磁率測定(Sパラメータ法) 1条件1測定につき 17,600円
E131604-02 マイクロ波誘電率・透磁率測定(Sパラメータ法) 1件増 1測定増すごとに 4,950円

担当部署

電子技術部 電磁環境グループ