煮干しの標本をつくろう！～煮干しを解剖して胃の中を顕微鏡で観察してみよう～
煮干しの標本をつくろう！～煮干しを解剖して胃の中を顕微鏡で観察してみよう～
青少年に人気のあるロボットのプログラミングなどの実験教室を通して、子どもたちに科学技術への興味・関心を持ってもらい、理解を深めます。環境、宇宙･天文、ロボット、ナノの世界、バイオ･医療など科学技術のトピックスを実験しながら身につけます。
ぼく、
りかすとん！
みんなといっしょに
かがくのべんきょうが
できるのをたのしみ
にしているよ！
詳細内容
| テーマ | 「煮干しの標本をつくろう！～煮干しを解剖して胃の中を顕微鏡で観察してみよう～」 |
|---|---|
| 開催日時 |
2012年7月21日(土) |
| 講師 |
堀井 英之主幹（KAST） |
| 開催場所 | KSP東棟201講義室 |
| 対象 | 小学校4年生～6年生 |
煮干しは、もとは海を泳いでいたイワシの一種です。
煮干しの体について知ろう。よく見ると普通の魚と一緒だね。
つまようじと指だけで解剖できるんだね。
煮干しの標本ができました。骨も脳も内臓もみんなあるね。
煮干しにも骨や内臓がある。生きて海を泳いでいたんだね。
普段、身近にある食材を通して、骨や内臓など、生き物の基本的な体のつくりや仕組みについて知りました。さらに煮干しの命について感じることにより、食に対する意識を高めました。
【参加者の声】煮干しの中にも内臓や脳があって驚いた。
顕微鏡で胃の中をもっと見て、何を食べていたか知りたかった。
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所
科学技術理解増進事業のご紹介
～次世代を担う地域の青少年の育成を目指して～
知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。
りかすとんの紹介
僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ！理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ！
みんな
なかよくしてね！
ボクとドキドキワクワク
いっしょに
たいけん
しようね！
