子ども向けイベント

青少年に人気のあるロボットのプログラミングなどの実験教室を通して、子どもたちに科学技術への興味・関心を持ってもらい、理解を深めます。環境、宇宙・天文、ロボット、ナノの世界、バイオ・医療など科学技術のトピックスを実験しながら身につけます。

ぼく、
りかすとん!
みんなといっしょに
かがくのべんきょうが
できるのをたのしみ
にしているよ!

りかすとん
の紹介

子ども向けイベント

詳細内容

テーマ KISTECおもちゃレスキュー 
「こども救急隊・こども鑑識隊」
開催日時 2020年12月19日(土)
☆第1回☆ 10:00-11:30
☆第2回☆ 13:30-15:00
講師

KISTEC川崎技術支援部

開催場所 かながわサイエンスパーク内 西棟2階208室
対象 小学4年生~小学6年生
  • 「どこが動いていなのかな?」保護者の方と一緒に探してもらいました。簡単な故障でも、気づくのは案外難しいですね。

  • 分析の基本は5感を使っての観察です。細かいところは道具を使っても。よ~く見てくれていますね。

  • 動かない個所が直せたら、動作確認します。動くようになったらとても嬉しいですね。「こんな 小さなことでも動かなくなってしまうとは思わなかった」という声もいただきました。

  • 最後にKISTECで実際に分析に使用されている装置でおもちゃを見ています。「さっき目で見た故障が、装置ではこんな風に見えるんだね」と思ってもらえたでしょうか。

みんなの好きなおもちゃを使って、分析の体験をしてもらったよ。故障したところを見つけるのは難しいけど、見つかると嬉しいよね!ものを大切に使うことも忘れないでね。

 KISTECが専門としている計測・分析の仕事、そのエッセンスを取り出して子ども向けのプログラムにした『KISTECおもちゃレスキュー こども救急隊・こども鑑識隊』を開設しました。
 子どもたちに馴染みのあるおもちゃを題材に、あらかじめ手を加えられた不具合(故障)箇所を発見してもらいながら、分析の仕事を疑似体験します。複雑な装置を用いて、操作に熟練の技術や専門知識が必要な分析も、一番の基本は「5感を使った観察」という考えから、実際のものをよく見て、触って確かめてもらうことをテーマにしています。一つ部品がなかったり、取り付け方が違っていたりというシンプルな内容ですが、見つけるのは案外難しいもの。正常に動くおもちゃと一生懸命見比べて、カルテに記入したり(救急隊)、パーツを取り換えて動作確認を行ったり(鑑識隊)しました。
 不具合箇所を発見する面白さを体験してもらった後は、マイクロフォーカスX線検査装置、硬さ試験機の分析装置実演を見学。本格的な装置を前に、子どもたちは熱心に職員の話に耳を傾けてくれました。これからも分析の仕事について、子どもたちに興味を持ってもらえる機会を提供していきます。

KISTEC地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所 
科学技術理解増進事業のご紹介

~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~

知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。

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