なるほど!体験出前教室

将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。

なるほど!体験出前教室

詳細内容

テーマ 「地面の中を覗いてみよう」
開催日時 2010年12月10日(金)
講師

根本 泰雄 さん

開催場所 平塚市立春日野中学校
対象 1年生
  • 紙で作った家模型を、ゆらす。模型のゆれ方はゆらし方によって異なる。

  • 砂と水入りタッパと震動台による液状化実験。手前の木の家は、下にくぎを刺してあるので、なかなか倒れない。

「地震」は地震波が発生する自然現象の事。「地震動」は、地表に到着した地震波で生じる地面のゆれの事。

地震計や振り子によるゆれ測定実験の後、簡易震動装置やゼリーを使った地盤に関する実験をしました。
まず、床の上で生徒さんに飛んだり跳ねたりしてもらい、地震計でとらえた「ゆれを示す波形」がどう変わるかを観察しました。この時、感度を増減させると、それに応じてパソコンの画面に表示される波形の振幅も増減します。地震計は振り子の原理を利用して作られています。振り子を動かしてみると、勝手に自分の周期でゆれ続けてしまうことが分かります。これが、測定の妨げになりますので、地震計は、地震動以外のゆれは記録されないしくみになっています。
次に、地盤に見立てた「かたさ」の違う2種類のゼリーにそれぞれ小さな旗を立てたり、模型の家を建てたりして、ゆらす実験をしました。柔らかいゼリーに立てた旗や、地震対策をしていない模型の家はあっという間に倒れました。関東平野の地盤は固まっていない泥や粘土などからなっているので、残念ながら柔らかいゼリーに近い地盤と言えます。この実験で建物の地震対策に興味がわいたのではないでしょうか。

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