－196℃の世界

なるほど！体験出前教室

将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。

なるほど！体験出前教室

詳細内容

テーマ	「－196℃の世界」
開催日時	2022年12月20日(火)
講師	木原　伸浩　さん
開催場所	海老名市立有馬小学校
対象	小学6年生　43名

自分で触って確かめてみることが大切です、という先生の声で、全員がトライ！
花も葉も茎も、凍っています。凍ったものを手で握ると、どうなるでしょうか。

ボールや野菜、風船など、いろいろなものを液体窒素の中へ入れてみたよ。子どもたちは、凍った花や野菜を手で握るとパリパリと崩れる様子に大興奮！

液体窒素で色々なものを凍らせて、物質の状態の変化を学びます。子どもたちは、初めの演示から驚きの連続です。手を入れないという約束をしっかり守って、様々なものを凍らせ、大興奮しながらも安全に実験ができました。実験後はQ&Aタイムとなりました。「あれは凍るの」「これは凍るの」と次々に溢れ出る質問に、講師の木原さんが明快に即答される様子はこの出前教室の名場面でした。非常に集中した雰囲気の中、子どもたちの興味が尽きることなく、深まっていったことを感じられました。

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