なるほど!体験出前教室

将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。

なるほど!体験出前教室

詳細内容

テーマ 「ピンホールカメラつくり」
開催日時 2010年8月25日(水)
講師

鈴木 恒則 さん

開催場所 平塚市立太洋中学校
対象 1~3年生
  • 生徒さんが、自分の頭の位置で持ったペンライトの光は、ピンホールを通ると足の位置に映る

  • 黒い袋の中で、写真を現像する

レンズなしで、ピンホール(小さな針穴)を開けただけの箱でもカメラになる

ピンホールカメラの歴史・原理や、光の3つの性質(反射・直進・屈折)などについて学びました。自分で組立てたカメラで野外・室内を観察し、映ることを確認後、インスタント現像機・専用フィルムを使い、写真を撮影しました。レンズがないため、ピント合わせはいりませんが、露出時間の調節が非常に重要でした。

KISTEC地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所 
科学技術理解増進事業のご紹介

~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~

知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。

KISTECの活動をもっとみる>>

ページの先頭に戻る