なるほど!体験出前教室
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
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- なるほど!体験出前教室
- ポンポン船はどうして進むの?
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
テーマ | 「ポンポン船はどうして進むの?」 |
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開催日時 |
2010年10月12日(火) |
講師 |
中村 泰三 さん |
開催場所 | 横浜市立羽沢小学校 |
対象 | 4~6年生 |
蒸気のエネルギーで、ポンポン船は前に進む。
ボイラーから出る蒸気の力が、プールの水を吸い込む力より大きい。その圧力差が船の動力になる。
水蒸気は透明で、目に見えない。湯を沸かすと白く見える湯気は、実は、水蒸気ではなく、小さな水の粒!
銅のチューブをらせん状に巻いてつくったボイラーを、ろうそくの火で熱すると、中の水が水蒸気に変わり、何と体積が1,700倍になります。狭いボイラーの中で急に体積が増えるので圧力が上がり、蒸気がでます。
科学的には、蒸気の力を作用とすると、その反作用で船が進むと言えます。
子ども達は、自分で組立て、油性マジックでデザインした船を動かし、歓声をあげました。
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所
科学技術理解増進事業のご紹介
~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~
知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。
りかすとんの紹介
僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ!理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ!
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