なるほど!体験出前教室
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
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- 光を分解してみよう
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
テーマ | 「光を分解してみよう」 |
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開催日時 |
2011年1月17日(月) |
講師 |
国友 成 さん |
開催場所 | 私立神奈川学園中学校 |
対象 | 1年生 |
左から二番目の光源(蛍光灯)のスペクトルだけ、連続した「もよう」にならない。なぜだろう。
白く見える光は様々な色がまざっている。光によって、まがり方がちがうため、虹ができる。
光は波の一種で、一つのものから、ちがう種類のもの(空気→水、ガラス→空気など)に入り込む時、まげられる性質があります。
授業では、CDを使って簡易分光器を作りました。CD表面の「みぞ」で分解された光がつくる連続的な虹色の「もよう」(スペクトル)を観察しました。これは、光の色によって、その波長が異なり、また、まがり方が違うため見られます。
他に、太陽光・蛍光灯・LED照明による、スペクトルのちがいを見る実験をしました。通常は、各色が幅広(帯状)の「もよう」になりますが、蛍光灯の場合には、連続しない数本の細い線に見えることがあります。これは、気化した水銀などの金属が発光するためと言われています。
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僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ!理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ!
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