なるほど!体験出前教室

将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。

なるほど!体験出前教室

詳細内容

テーマ 「手回し発電機等の発電実験と地球温暖化対策」
開催日時 2010年9月13日(月)
講師

大島 正子 さん

開催場所 横浜市立桜井小学校
対象 6年生
  • スプレー缶入り水素ガスを注入して、燃料電池自動車を走らせる

いつも気軽に使っている電気だけど、自分たちで起こすとなると!?

実際に、手回し発電機で発電をし、いろいろなものを動かしてみました。
白熱電球とLEDの比較点灯実験では、同じ明るさでも白熱電球をつけるのは大変で、いかに多くのエネルギーが必要かわかります。また、様々な家電製品の消費電力を測ることにより、多くの電気を使いながら私達は生活しているということに気付きました。
実は、私達が使う電気の半分以上は、火力発電所で地球温暖化の原因である二酸化炭素を出しながら発電されている、ということで、電気は大切に効率よく使用することが重要です。
また、地球温暖化の防止につながる太陽光や風力による発電や今後が期待される燃料電池についても実験をしました。

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