風力発電機を作ろう。

なるほど！体験出前教室

将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。

なるほど！体験出前教室

詳細内容

テーマ	「風力発電機を作ろう。」
開催日時	2020年12月8日(火)
講師	濵田　國夫　さん
開催場所	横浜市立新井小学校
対象	小学校6年生

筒を上下することで発電する仕組みを見せてもらいました。
風力発電機が出来上がりました。
ドライヤーの風でプロペラが勢いよく回りました。電気が作られる瞬間を体験しました。
友達のものとつなげて、一つの発電機に風を当てると他のも作動するという風力発電所の仕組みです。

風力発電で得られるエネルギーは羽根車の大きさに比例するから、なるべく大きくした方がたくさんの電気を作ることができるんだよ。

前半は、電気の作り方や使い方から風のエネルギーとしての性質や風力発電の仕組みまで教わりました。後半は、風力発電機の作製です。まずは風車となるペットボトルの上部にビニールテープを貼り、切ってプロペラ型に広げました。そこにモーターを取り付けて、LEDの回路をつなげれば完成です。手作りの風力発電機に扇風機などの風を当てると、風車が周り、LEDが光りました。最後にエネルギーと環境問題について勉強し、授業のまとめをしました。

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