なるほど!体験出前教室

将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。

なるほど!体験出前教室

詳細内容

テーマ 「令和7年度 なるほど!体験出前教室 テーマ紹介 ID22「金属を溶かし風鈴を作る、その過程を学ぼう。」」
開催日時 2025年5月9日(金)
9月1日~令和8年1月30日までが開催期間です。
ご応募は下記ページ、またはお手元にお届けの応募用紙からお申し込みください。
https://www.kistec.jp/rikaston/demae/school/

※本事業は神奈川県内の小中学校および特別支援学校が対象です。他県の小中学校、学童保育やその他教育機関等一般の方の応募はあいにく承っておりません。

講師
開催場所 神奈川県内の小・中・特別支援学校
マッチング後に決定します
対象 小学3年生~中学3年生
テーマ紹介はこちらからご覧ください。
(下線クリックでPDFが開きます)
  • 真っ赤に輝く炉を順番に覗かせてもらいます。周囲は放熱で近寄るのが恐ろしいほど。すごい迫力です。

  • 風鈴を作るための型の作成を体験します。型を焼き固めて外す工程です。

あんなに硬い鉄が、炉にくべるとドロドロに溶ける様子はとても迫力があるよね!職人さんの仕事を間近で見せてもらいました。

テーマは風鈴ですが、お話は相模の鋳物づくりから始まり、伝統的な鋳物の技術がどのように伝わったかということから学びます。講師の上島さんは、伝統的な鋳物の技術に現代の新しい設計技術を導入・融合させて、難しいとされる鋳物の伝統工法の再現を成功させた方で、制作される小田原風鈴の美しい音色や、独特の焼き色には科学的な裏付けがあります。



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神奈川県立産業技術総合研究所 
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知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
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