なるほど!体験出前教室
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
- りかすとんのサイエンス広場
- なるほど!体験出前教室
- 令和7年度 なるほど!体験出前教室 テーマ紹介 ID780「手作りピンホールカメラで写真を撮ろう!」
将来の科学技術やものづくりをになう子どもたちに理科に親しんでもらうため、神奈川県内の研究者や技術者などが、神奈川県内の小・中学校や特別支援学校で、体験型の授業を実施します。
テーマ | 「令和7年度 なるほど!体験出前教室 テーマ紹介 ID780「手作りピンホールカメラで写真を撮ろう!」」 |
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開催日時 |
2025年5月8日(木) 9月1日~令和8年1月30日までが開催期間です。 ご応募は下記ページ、またはお手元にお届けの応募用紙からお申し込みください。 https://www.kistec.jp/rikaston/demae/school/ ※本事業は神奈川県内の小中学校および特別支援学校が対象です。他県の小中学校、学童保育やその他教育機関等一般の方の応募はあいにく承っておりません。 |
講師 |
佐藤 隆彦さん |
開催場所 | 神奈川県内の小・中・特別支援学校 マッチング後に決定します |
対象 | 小学1年生~中学3年生 テーマ紹介はこちらからご覧ください (下線クリックでPDFが開きます) |
写真の基本であるアナログ(銀塩)写真を経験することにより、写真を撮って現像・プリントして絵が出てくるまでの過程を児童生徒自ら楽しく体験して、写真の仕組・原理を簡単・平易に理解することが出来る。 特に撮影で光を当てた真っ白い感光紙(印画紙)を現像液に浸すことによって、じわじわと画像が浮き出てくる化学の不思議さをわくわくしながら直接体験できる喜びがある。 この喜びを「ピンホールカメラ」で体験してもらう。
ピンホールカメラ体験教室
厚紙を使って自らカメラ(暗箱)を組み立て、レンズの代りに針で小さな孔を開けた
薄いアルミ板または銅板を貼ってカメラを作る。この手作りのカメラに印画紙を入れ、
カメラを固定しながら屋外で数分間露光して撮影する。
事前に当方で準備した暗室の中で現像・定着するとネガが出来上がる。次いでネガに印画紙を密着し光を当てて現像・定着するとプリントができ、白黒写真を自分の手で作ることが出来上がる。
また 時間の合間にこども用テキストを使って、どうして写真が出来るのか、いつ写真が発明されたか、また、写真が持つ表現力やコミュニケーション力などを解説する。
全工程の授業時間は2時間半~3時間、但し、要相談。
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所
科学技術理解増進事業のご紹介
~次世代を担う地域の青少年の育成を目指して~
知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
実験や体験を主体とした優れた科学技術プログラムを提供しています。
りかすとんの紹介
僕の名前は「りかすとん」。大好きな理科が、身の回りにある物をつくるのにどのように役立っているかを知りたくて、僕もKISTECの一員になったんだ。KISTECの本部には、僕に似た仲間がいるらしいんだ!理科で学んだことがいっぱい詰まった技術を教えてもらいながら、研究所を毎日探検中なんだ!
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