KISTEC
おもちゃレスキュー

KISTECの職員が、分析の⾒かた、考え⽅を楽しいプログラムを通して紹介します。


あれ、このおもちゃ、遊べない!こわれている?
皆さんは、こわれたおもちゃをどうしていますか?こわれたおもちゃの「見かた」を一緒に考えてみよう!プロはどんな風に見ているかも紹介します。
KISTECおもちゃレスキューにみんなも参加してね。

令和7年度おもちゃレスキュー 実施報告

会場:かながわサイエンスパーク 201会議室

 

【救急隊】まずは遊んで動作確認。次は動かないおもちゃを配りました。あれ、この馬は走らない…。どこか壊れているのかな?よく見比べて確かめます。この後、スーパー馬のレースも楽しみました。 【鑑識隊】動きのおかしなロープウェーを左手に、説明書とにらめっこ。正しく動くロープウェーとの比較もして動きを見比べます。あたりを付けたら、ドライバーを使って分解!該当箇所を直します。最後は動作確認までできました。
【鑑識隊】だるま落としもKISTEC特製のダルマ打ち台を使うとスパッ!と落ちます。体験後は手打ちとの違いをスロー動画で比較して確認します。 最後にKISTECで実際に分析に使用されている装置でおもちゃを見ています。装置で見るとわずかな違いも分かります。小さな違いですが、ものづくりではそんな違いが故障の原因になることもあります。

<おもちゃレスキューのねらい>
「こわれたおもちゃ、どうしていますか?」の問いかけから始まる、オリジナルプログラム『KISTECおもちゃレスキュー こども救急隊・こども鑑識隊』を実施しました。KISTECが専門としている計測・分析の仕事を疑似的に体験します。職員が講師となって、KISTECが持つ分析スキル、分析装置を紹介し、学びながら職業としての分析の魅力に触れてもらうことを狙いとしています。

<子どもたちが取り組むミッション>
子どもたちのミッションは、おもちゃを題材に、あらかじめ手を加えられた不具合(故障)箇所を発見すること。複雑な装置を用いて、操作に熟練の技術や専門知識が必要な分析も、一番の基本は「5感を使った観察」という考えから、実際のものをよく見て、触って確かめてもらうことをテーマにしています。作りはシンプルでも、不具合個所を見つけるのは案外難しいもの。正常に動くおもちゃと見比べたり、職員からヒントをもらったりしながら進め、分かった人はカルテに記入したり(救急隊)、パーツを取り換えて動作確認を行ったり(鑑識隊)しました。

<プロの見かたを体験 おもちゃを分析装置で見ます>
不具合箇所を発見する面白さを体験してもらった後は、マイクロフォーカスX線検査装置、デジタルマイクロスコープ実演を見学。本格的な装置を前に、子どもたちは熱心に職員の話に耳を傾けてくれました。これからも分析の仕事について、おもちゃレスキューで魅力を伝えていきたいと思います。

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知識豊かな地域の産業人材育成を目指し小学生から社会人までを対象に、
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