【募集終了】EMC「電波吸収体・シールド技術」セミナー ~電子機器の電波干渉リスク対策~
5Gによる新たな周波数帯での無線通信の開始により、電波干渉リスクの増大が懸念されています。5Gの利便性とリスクのバランスを実現していくためには、電波吸収やシールド技術に関する知識が不可欠なものとなります。
本セミナーでは電波の基礎から、電波吸収体の設計やシールド技術、材料定数の測定法、伝搬損失シミュレーションまでを、実際の開発例も含め、この分野の第一人者である青山学院大学橋本修名誉教授にご講義いただきます。
EMC「電波吸収体・シールド技術」セミナー
電子機器の電波干渉リスク対策
令和4年5月20日(金)、27日(金)、6月3日(金)、10日(金)
全4日間 13:00~17:00
◆会場 オンライン(Zoom)
◆受講料 30,000円(税込、テキスト代込)
◆申込締切日 令和4年4月25日(月)
◆受講資格 原則として神奈川県内に事業所を持つ企業に勤務する方
◆講師 橋本 修(青山学院大学名誉教授)
こんな方におすすめ |
このセミナーの受講で身に付くこと |
カリキュラム
5/20(金) <1日目>
◆13:00~15:00 ◆15:00~17:00
〇事務局からの案内 〇講義
〇講義 2.電波の基礎(その2)
1.電波の基礎(その1) 実在波
電波工学の概要 アンテナの基礎
平面波と偏波 電波伝搬の基礎
反射と透過 伝送線路理論
5/27(金) <2日目>
◆13:00~15:00 ◆15:00~17:00
〇講義 〇講義
3.電波吸収体技術(その1) 4.電波吸収体技術(その2)
電波吸収体の概要 <実現方法>
電波吸収体の設計 1層構成
吸収量の測定 2層構成
4型構成
金属パターン構成
温度特性
モノスタテック特性
6/3(金) <3日目>
◆13:00~15:00 ◆15:00~17:00
〇講義 〇講義
5.シールド技術 6.材料定数の測定(その1)
EMC技術とは 測定の概要
シールド技術の概要 自由空間法
遠方と近傍 導波管法
平面波シールド 方形導波管法
近傍シールド 同軸導波管法
隙間シールド
6/10(金) <4日目>
◆13:00~15:00 ◆15:00~17:00
〇講義 〇講義
7.材料定数の測定(その2) 8.5G応用と伝搬特性
共振器法 伝搬の基礎
各種測定法の誤差 電波干渉
異方性材料測定の概要 フリスの公式とレーダ方程式
非破壊測定の概要 伝搬損失の測定・計算と規格
伝搬損失シミュレーション
受講料支払い方法
原則、申込締切日以降に請求書を郵送いたします。 請求書に記載されている指定の口座に、開講日までにお振り込みください。 開講日までのお振り込みが難しい場合は、事務局までご連絡ください。 キャンセルについて
原則、キャンセルはお受けいたしかねます。 やむを得ない事情によりキャンセルをご希望される場合は、 令和4年4月25日(月)までに事務局にご連絡ください。 申込方法![]()
重要(次の事項をご確認の上、お申込みください) |
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お問合せ
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 人材育成部 教育研修課 産業人材研修グループ
TEL 046-236-1500 Eーmail sm_sangyoujinzai[at]kistec.jp ※[at]を@に変換してください。