実用化実証事業

「人工細胞膜システム」グループ

グループリーダー 竹内 昌治 (東京大学)

膜タンパク質は、細胞表面の細胞膜において細胞内外への物質・エネルギー・情報の伝達というとても大切な役割を担っています。一方で、その機能不全は様々な疾患に発展するため、薬剤の重要な標的として考えられています。本グループでは将来の新薬開発の加速と病因究明に役立つ技術を生み出すべく、この膜タンパク質の機能を現在用いられている手法よりも高速に解析できるマイクロチップの研究・開発に取り組んでいます。

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「次世代半導体用エコマテリアル」グループ

グループリーダー 東 正樹 (東京科学大学)

IoT社会の実現、高速大容量通信などのナノテクノロジーの発展に伴い、電子デバイスの消費電力の低減や、環境負荷の小さい材料の開発が求められています。精密構造解析と電子状態解析に基づく物質設計で、低消費電力不揮発性メモリ材料につながる強磁性強誘電体や、温めると縮むことにより他の材料の熱膨張を吸収する負熱膨張材料などの開発に取り組んでいます。

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「光スイッチ医療実証」グループ

グループリーダー 佐藤 守俊 (東京大学)

光スイッチ医療実証グループでは、 今まで治療法がなかった難病(遺伝子疾患)やがんの治療のための遺伝子医薬、抗体医薬に独自の光スイッチ技術を導入することで、 有効性と安全性を大幅に高めた新たな医療技術を開発し、これからの医療の新たなプラットフォーマーとなることを目指します。