研究開発

 大学等の有望な研究シーズを企業等への技術移転などにつなげる「プロジェクト研究」、Society 5.0 やSDGs等の開発ニーズへの支援充実を図る「重点課題研究」を行うことにより、大学等の研究シーズと企業等の開発ニーズの双方向から研究成果の社会実装を図ってまいります。また、研究成果の活用を目指すベンチャーの創出を支援し、研究開発資源の好循環によるイノベーション・エコシステムの構築に取り組みます。

研究開発事業トピックス一覧


プロジェクト研究とは

 大学等の有望な研究シーズを育成するプロジェクト研究を推進するため、3段階のステージゲート方式により、長期間にわたる研究の推進管理を適切に行っています。

プロジェクト研究「三段階ステージゲート方式」

毎年8月頃に公募を行います。

県の科学技術政策や産業振興政策に沿った研究テーマを公募し、研究シーズを育成する基礎研究を実施します。

  • 予算規模 1,300万円程度/年
  • 研究期間 2年間
  • 実施場所 研究代表者の所属機関

前ステージの研究プロジェクトの期間終了前に審査を行い、成功の目途が得られたものについて、実用化に向けた応用研究を実施します。

  • 予算規模 6,000万円程度/年
  • 研究期間 4年間
  • 実施場所 KISTEC(海老名・溝の口・殿町)

前ステージの研究プロジェクトの期間終了前に審査を行い、早期実用化の可能性の高いものについて、企業等との共同研究の実施、提案公募型の競争的資金の活用等により、成果展開を図る実用化研究を実施します。

  • 予算規模 2,000万円程度/年
  • 研究期間 2年間
  • 実施場所 KISTEC(海老名・溝の口・殿町)

次世代ライフサイエンス技術開発プロジェクトのご紹介

抗菌・抗ウイルス性能評価、食品機能性評価や再生・細胞医療における新しい評価方法の開発と提供に向けた取り組みをしています。

KISTEC発ベンチャーのご案内

KISTECでは生み出した研究成果を還元するため、ベンチャーの創出・支援を積極的に行っています。

研究成果のご紹介

これまでの研究成果から技術移転・製品化等の成果事例を紹介します。

重点課題研究とは

 産業構造の転換や技術の急速な変化に直面する県内中小企業等の支援をするため、企業の既存事業の高付加価値化、新事業の展開につながる新たな製品やサービス、技術の開発を重点的に推進します。

 通信関連の技術開発や生産性向上等につながる研究開発にローカル5G等無線通信環境を活用しながら取り組むとともに、自動車産業のEVシフト等を見据えた高強度軽量材料の開発支援などに取り組みます。

経常研究とは

経常研究とは、当所の研究職員が技術相談、試験計測(依頼試験)及び技術開発受託(受託研究)等の中小企業に対する支援を効果的に行うために技術資産の蓄積を目的として取り組むテーマです。

(公財)JKAとの共同研究のご紹介