エレクトロニクスフォーラム(高周波及び電子応用技術)

EMC・ノイズ対策技術

フォーラム概要

 時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、日頃から弊所の事業にご協力いただき御礼申し上げます。
 弊所では産学公の研究者、技術者等の交流と技術移転等を積極的に推進するため、技術交流フォーラムを開催しております。
 このたび、エレクトロニクスフォーラム(高周波及び電子応用技術)として、(株)電研精機研究所様より、「<客先の現場で起こる> ノイズトラブルQ&A」というテーマでご講演をいただくこととなりました。今回のご講演では、ノイズ対策に関する様々な疑問に対し、Q&A形式で解説していただきます。日頃、ノイズ対策にお困りの皆様のご参加をお待ちしております。

日時

令和6年10月29日(火)
13:30~16:30


10/22(火)申込締切

参加費

無料

定員

35名(先着順)

開催方法

会場:KISTEC海老名本部
3階講義室7,8,9

(対面開催)

会場へのアクセス方法

プログラム

時間タイトル講師名講師所属
13:30~16:30
<客先の現場で起こる> ノイズトラブルQ&A
   
平田 源二 氏株式会社電研精機研究所
時間内容
13:30 ~ 16:30<客先の現場で起こる> ノイズトラブルQ&A 

客先に納めた電子機器がノイズトラブルに見舞われた際に、接地やグランド、シールド、ノイズ対策部品の選定、配線変更など、判断に迷うことがあると思います。
今回のセミナでは、ノイズ対策に関する様々な疑問に対し、Q&A形式で解説していきます。

<ノイズ対策の疑問Q>
Q1. EMI、EMS、EMCの用語が理解できません。
Q2. ノーマルモード、コモンモード、グランドモードの用語が理解できません。
Q3. ノイズトラブルに見舞われた際に「接地の変更」を行えばノイズ障害は改善できますか?
Q4. EMCの規格試験に合格している製品でもノイズ障害が起こることがあるのは何故ですか?
Q5. ドイツやアメリカ製の製品を我が国で使用すると漏電ブレーカがトリップする事がありますが、何故ですか?
Q6. 客先のノイズ環境を簡単に評価できる方法はありますか?
Q7. アナロググランドやデジタルグランドなど、グランドは分けた方が良いですか?
Q8. シールドは、片端接地と両端接地どちらが良いですか?
Q9. 偶発的に発生するノイズ障害はどのように対応すれば良いですか?
Q10. ノイズに強い製品を作るにはどうしたら良いですか?

主催

(地独)神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
電子技術部

お問い合わせ先

電子技術部
臼井 亮
sm-emc-g●kistec.jp
※●を半角@マークへ変換してご利用ください。

お申し込み

  • 申込締切後にメールにて資料のダウンロード先をご案内する予定です。当日の資料配布はございませんので、必要な方は、事前にダウンロードしていただき、御持参をお願い致します。
  • 許可なく内容の一部、およびすべてを複製、転載または撮影、配布、印刷など、第三者の利用に供することを禁止します。
  • やむを得ない事情により、日程・内容等の変更や中止をする場合があります。
  • その他、お申込みについてご不明な点は、主催者へお問い合わせください。

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