いまこそ産学公連携!令和時代のネットワーク活用 KISTEC Innovation Hub 2025~研究成果発表交流会~開催|KISTEC NEWS online #3
企画部 情報戦略課 連携広報グループ
目次
KISTEC NEWS online #3|vol.33(2025年10月発行) 特集
Q. この協議会はどのようなものですか?
KISTEC では神奈川県内外の様々な企業や大学、自治体、支援機関、金融機関等と相互に連携することで、利用者の皆さまの課題解決や技術開発、製品化・事業化を支えています。その連携ネットワークの1つが、かながわ産学公連携推進協議会(CUP-K)です。県内を中心とした技術開発における企業課題解決をお手伝いするため、複数の大学から適切な研究者・研究成果を選んでご紹介する等、大学の産学連携室(リエゾンオフィス)と公的産学連携支援機関のコーディネーターが協力して、大学の研究者と企業との橋渡しを行っています。現在、KISTEC を含む25機関で活動しています(2025年9月時点)。
Q. どのように活用されていますか?
新たなマッチング機会の創出
2025年2月に神奈川産業振興センター、横浜銀行との3者共催により「県内大学が集結!未来を拓く技術シーズ発表会」と題して、大学技術シーズ発表会を開催し、大学・企業のマッチング機会を提供しました。
このネットワークから生まれたイベントも・・・
2025年8月にはCUP-K での交流をきっかけに、平塚市・東海大学・横浜銀行・平塚信用金庫の4者による共催イベント「事業者支援発表会」が開催されました。
Q. 近年の活動と今後の活動予定を教えてください
昨年度は、延べ400名以上が会議に参加!
不定期開催のコーディネーター連絡会議では県内各エリアから会員以外のオープン参加者も増加し、より活発な連携交流が行われています。技術シーズ・企業支援施策の発表などを通じて最新情報を共有し、交流会では名刺交換をしながら具体的な取り組みや支援紹介をおこなったり、共創の可能性を探ったりと自由な対話の場が生まれています。誰でも気軽に参加できる雰囲気で、協議会の参画機関や常連の参加者からのご紹介で毎回新たな参加者がいるのも魅力のひとつです。
また、11月に開催する「KISTEC Innovation Hub 2025」では、「イノベーション創出!〜技術×支援でつながるミートアップ」と題し、オープン参加歓迎のコーディネーター連絡会議(拡大版)を企画します。共催機関として関東経済産業局、神奈川県、日本機械学会関東支部、首都圏産業活性化協会(TAMA協会)を迎え、「連携交流」をテーマに各機関とコラボしたプログラムで開催します。これを機により多くの方に産学公連携ネットワーク活用の可能性を感じていただければと思います。ぜひご参加ください!
Pick Up! ー かながわ産学公連携推進協議会が主催するフォーラムのご紹介 ー
イノベーション創出!~技術×支援でつながるミートアップ〈CUP-Kコーディネーター連絡会議 拡大版〉
企業・大学・支援機関等の枠を超えて、研究開発・事業開発における課題解決やニーズ探索・シーズ展開、コーディネート活動、支援活用について、相互に語り合う “自由な情報交換の場”です。
※本フォーラムの申込受付は 2025年11月17日(月)午前9時までです。
KISTEC NEWS online #3|vol.33(2025年10月発行) 特集
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