医師が伝えるこどもの摂食障害について

医師が伝えるこどもの摂食障害について
日時
2026年1月24日(土)
14:00~16:00
受講料
無料
定員
50名
先着順にて承ります
開催方法
Zoomミーティングを使用したオンライン講座
対象者
- 摂食障害の子供を持つご家族やお知り合いの方
- 学校、医療、福祉関係者の方
- 最新の摂食障害に関する研究に興味がある方
カリキュラム
14:00~15:00
「こどもの食の悩みと向き合う~小児科医が伝えたいこと~」

本井 宏尚 医師
横浜市立大学附属市民総合医療センター
小児総合医療センター 助教 医学博士 日本小児科学会専門医 日本小児神経学会専門医 日本臨床神経生理学会専門医(脳波分野)日本てんかん学会専門医
2006年 聖マリアンナ医科大学 医学部医学科 卒業
2008年 横浜市立大学 小児科 入局
2015年 聖隷浜松病院 小児神経科
2016年 米国ミシガン小児病院 リサーチフェロー
2021年 現職
15:00~16:00
「こどもの摂食障害の標準的治療」

藤田 純一 医師
横浜市立大学附属病院 児童精神科 講師
児童精神科診療部長補佐、児童精神科外来医長、日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医、精神保健指定医
2000年 千葉大学医学部 卒業
2002年 国保旭中央病院初期臨床研修修了後、横浜市立大学医学部精神医学教室に入局
2006年 神奈川県立精神医療センター芹香病院勤務
2008年 横浜市立大学附属市民総合医療センター助教
2009年 神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科勤務
2015年 現職
本講演の狙い
近年、摂食障害は低年齢化の傾向が見られ、小児期に発症するケースも増加しています。身体的な健康だけでなく、心理的・社会的な側面にも深く関わるこの疾患に対して、早期発見と多職種による包括的な支援が求められています。
本セミナーでは、小児科医と精神科医の視点から、摂食障害の理解と対応について考えます。小児科医からは身体的な診断・治療の実際を、精神科医からは心理的背景や家族支援の重要性について、それぞれの専門性を活かした講演を行います。
医療・教育・福祉など、子どもに関わる多様な職種の皆様にとって、摂食障害への理解を深め、支援の連携を考える機会になることを期待しています。
Zoom推奨環境
事前にアプリのインストールをしておくと、スムーズにご受講できます。以下の事前テストURLにアクセスしてください。
— 事前テストURL(マイク、スピーカー、カメラのテストが可能です)
こちらのリンクからご確認ください。
— ご利用機器の推奨環境・通信環境確認
こちらのリンクからご確認ください。
主催
地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所
後援(一部申請中)
川崎商工会議所、株式会社ケイエスピー
お問い合わせ
人材育成部 教育研修課 教育研修グループ
TEL:044-819-2033
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