令和3年度 マネジメントシステム研究会
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所では、品質、環境、労働安全衛生、化学物質規制などのマネジメントシステムを企業の皆様に広く知っていただき、活用していただくために、有識者の方を世話人としたマネジメントシステム研究会を開催しております。 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで開催をします。 県内中小企業の皆様をはじめ、年間を通じて事例発表や討論など一緒に活動していただける方のお申し込みをお待ち申し上げます。
マネジメントシステム研究会
参加発言型研究会
~ニューノーマル(新日常)におけるマネジメントシステムの伝承と改善~
令和3年6月25日(金)~ 令和4年2月25日(金) 全8日間 13:30~16:30
詳細
- 会場 オンライン(Zoom)
- 受講料 無料
- 世話人 田邊 稔 (公益財団法人日本適合性認定協会 認定審査員)
松本 好夫(一般財団法人日本燃焼機器検査協会)
武藤 功 (武藤システム研究所 代表)
大森 滋 (株式会社エル・エム・ジェイ・ジャパン主任講師)
内容
世話人やゲスト講師の講演、事例発表、パネル討論、グループ討議を通じて、QMS・EMS等のマネジメントシステムの理解を深め、それぞれの所属する組織へ還元していただける研究会です。 事例発表やパネル討論では、それぞれの経験や取り組みについて発信していただき、世話人や参加者からの助言や意見をいただける場としても、是非ご活用ください。
カリキュラム
第1回 6月25日(金) ●令和4年度 年間活動計画とパネル討論会のテーマ等について ●世話人の基調講演(各 約30~45分) 田邊先生:認定機関(審査)の立場から「ISO MSの現状と有効活用」 武藤先生:認証機関(審査)の立場から「製造業の課題、経産省 製造白書(ものづくり白書より)」 松本先生:認証機関(審査)の立場から「(仮題)JACBのマーケット調査委員会のアンケート調査からみるQMS、EMSの現状」 大森先生:教育機関(講師)の立場から「ISO9001で遊んでみる」 ●質疑応答/自己紹介 第2回 8月6日(金) ●第1回 世話人の講演 田邊先生「情報通信技術(ICT)を利用した遠隔(リモート)審査、他」 ●事例発表①② ●質疑応答/パネル討論/グループ討議 第3回 9月10日(金)<オープン講座> ●ゲスト講演 「(仮題)内部監査の活性化のポイント」 講師 国府 保周 氏 ●質疑応答/パネル討論 第4回 10月15日(金) ●第2回 世話人の講演 武藤先生「品質はプロセスで作り込む『プロセス保証の指針』の活用」 ●事例発表③④ ●質疑応答/パネル討論/グループ討議 第5回 11月19日(金)<オープン講座> ●ゲスト講演 「(仮題)化学物質の動向」 講師 松浦徹也 氏 ●質疑応答/パネル討論 第6回 12月17日(金) ●第3回 世話人の講演 大森先生「マネジメントシステムにおけるロジカルシンキング」 ●事例発表⑤⑥ ●質疑応答/パネル討論/グループ討議 第7回 1月28日(金) ●第4回 世話人の講演 松本先生「現在のMSは本当に成熟したMSなのかどうか?〈人の移動や世代交代を踏まえてその2〉」 ●事例発表⑦⑧ ●質疑応答/パネル討論/グループ討議 第8回 2月25日(金) ●意見交換会「本年度の研究会で得たもの、来年度の研究会に期待するもの」等 ●今年度のまとめと来年度の予定
リーフレット
確認事項<重要>
次の事項をご確認の上、お申込ください。
- オンライン講座に関する規約をご承認いただいた上で、お申込をお願いいたします。尚、受講は1回の申込につき1名に限ります。
- 申込フォームでは一度で1名の申込しかできません。複数名お申込を希望される場合は、お手数ですが、都度、申込フォームのご入力をお願いいたします。
- Zoomを利用できる環境をご用意ください。
- PCまたはスマホ・タブレット、インターネット回線(有線LAN 接続推奨)、機器に接続可能なスピーカー・マイク・カメラ(機器内蔵の場合は不要)など。
- Zoomアプリをインストールした上でご受講いただくことを推奨しております。またZoomアプリからご参加される方は、アプリを最新版にアップデートの上ご参加ください。
- ブラウザからご参加される方は、推奨ブラウザのご使用にご協力ください。
- 許可なく講義内容の一部、およびすべてを複製、転載または撮影、配布、印刷など、第三者の利用に供することを禁止します。
- やむを得ない事情により、日程・内容等の変更や中止をする場合があります。
お問合せ
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 人材育成部 教育研修課 産業人材研修グループ TEL 046-236-1500 Eーmail sm-hinkan★kistec.jp ※★を@に変換してください。