3Dプリンター造形支援について
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所では、3D プリンターによる造形・試作開発を支援しています。
試験計測(依頼試験)や技術開発受託(受託研究)としてご利用ください。
3D データの作成やお客様の3D データの造形
技術開発、製品開発、研究開発の支援
出力費用やご発注から納品までの流れ等はこちらをご覧ください。
3Dプリンター(3D Systems ProJet 5500X)をご利用する際のヒントとしてお役立てください。
使用可能な機器
◆ProJet MJP 5500X-E※1(3D Systems 社製)UV 硬化型インクジェット造形方式
特徴:
・異なる素材を混合して造形
・組み付けしたまま造形
・サポート材がワックスのため破損が少ない
・広い造形エリアより大小多数の造形パーツを一度に出力可能
積層ピッチ:UHD モード16μm、XHD モード13μm
造形範囲:518×381×295mm
素材:ABS ライク(ホワイト)、エラストマー(ナチュラル)
※1. アップグレードによりProJet MJP 5600相当
◆AGILISTA-3100(KEYENCE 社製)UV 硬化型インクジェット造形方式
特徴:
・高精度な造形
・靭性があるから割れにくい
・透明性のある樹脂
・水につけておけばサポート材が除去できる
積層ピッチ:20μm
造形範囲:297×210×200mm
素材:アクリル系透明樹脂
◆MSDS-SA5/4KHi(Mits 社製)光造形方式
特徴:
・ショアA2、A5、A13、A25、A50のやわらかい造形ができる
・伸縮性がある
・造形ピッチ・XY分解能が細かい
積層ピッチ:25μm、50μm
造形範囲:150×85×180mm
素材:ショアA2ゴムライク樹脂、ショアA5ゴムライク樹脂、ショアA13ゴムライク樹脂、ショアA50ゴムライク樹脂、ショアA25ゴム弾性樹脂、ショアA55ゴム弾性樹脂、耐熱性アクリル樹脂
お問合せは、情報・生産技術部 デザイン・設計グループまで